Blog

March 2010 Archive

京都太秦物語のHP

立命館の映像学部の学生さんが作った京都太秦物語のHPが完成しました。
私のポスターの絵が使われています。

写真は京都太秦物語がベルリン国際映画祭に招待されたときのもの。
学生さんと主演の海老瀬はなさん。 photo by kotera

ベルリン11.jpg

この映画は、制作から宣伝、グッズ制作までぜんぶ学生が参加するというプロジェクト。
ものづくりは、制作からその作品を人々に届けるまでが仕事だということで、
立命館大学と松竹は、映画作りの一部だけに学生を参加させるのではなく、なるべく多くを学生たちに委ねながらこの映画を作ってきました。

『京都太秦物語』では、映画が作られるまでの過程、そして、なぜこの映画を作ったのか、ということがとても大きな意味を持っています。

ぜひ応援お願いいたします!!

私が前に書いた『京都太秦物語』に関するブログ
私の母、松本由理子(ちひろ美術館・東京の副館長)が横須賀で講演会します。

いわさきちひろの絵と人生を通し、ちひろが作品に込めた思い、願った世界を語ります。
まだ席に余裕がありますので、お近くにお住まいの方はぜひいらしてください!

日時:2010年3月28日(日)13:30〜15:00
会場:よみうりカルチャー横須賀
受講料:一般2100円/会員1890円
定員:100名
お申し込み・お問い合わせ:046-821-2554

松本由理子.jpg











ちひろ美術館物語.jpg
母の著書、ちひろ美術館物語には私が生まれたときのこともほんのちょっと書いてあります。
母といわさきちひろとの出会い、父との学生結婚、自宅を改装して作った小さな小さな絵本美術館、そして4人の子どもの子育てをしながらの七転八倒の美術館運営。
この一冊の中に私の家族の物語がぎゅっと詰まっています。
姉二人の問題児っぷりにも笑わされます。子どもはやっぱりマイペースだなー、と。
読んでいない方はぜひ!!


3月は、私と一番上の姉の誕生月で、いつも合同で誕生日会をやっています。
今年は、もう一つおめでたいことに、この不況の時代になかなか就職先が決まらなかった弟が、やっと新米トリマー(犬の美容師さん)として働き先が決まりました。(まだ研修ですが)

おとといはその三人の合同お祝い会でした。

家族祝い.jpg

あと、もう一つ。
私の『絵本おとうと』の第二作目の制作が今秋出版に向けて始動しました!
前回と同じ出版社、編集者さん、デザイナーさん、印刷屋さん、監修では山田洋次監督。
同じメンバーでまた絵本を制作できることを、心からうれしく思っています。
読者の方々へ良いものが届けられるよう、自分がすべきことは何でも挑戦していきたいです。
「二作目は駄作だなぁ」と言われないようにがんばるぞ!オーーー!!

後日談。

このお祝いでは、誰よりもよく食べ、よくしゃべり、笑い転げていたのに、その後急遽悪寒に教われ、39度の高熱を出しました。
自己管理能力なし!反省!!

でも、回復力は群を抜いていて、翌朝はけろり。
こんなに後遺症のない風邪は初めて!と、うれしくなるほど。

一日の間に、お祝いから看病まで忙しく立ち働いてくれた母に感謝。

おかげさまでピンピンしてます!

twitterのアカウント

「twitter始めました」というブログを読んだ友達からさっそくアドバイスをもらいました。
自分のツイッターのコメントのところにリンク張った方がいいよー!と。
あと、「アカウントは@HarunoMatsumotoです!」って書かなきゃー、と。

私のtwitterはここ→http://twitter.com/HarunoMatsumoto

スクリーンショット(2010-03-15 3.23.21).png

とくに呟くことがなく、また使い方もよくわかっていませんが、いろんな告知など、いち早く流していけたらと思っています!


twitter始めました。

twitter始めたけれど、やり方がよくわからないので、まだ一言もつぶやいていません。
今度誰か、twitter指導お願いしまーす。

プロフィール用の画像はこれ。みなさんどうぞよろしくお願いします。

スクリーンショット(2010-03-15 3.23.21).png

USTREAM

昨日の山田監督との対談後、控え室に帰ってきたらなんともおもしろい光景が!

ustreamにて中継をしてくれていた友達のモモコちゃんと、映像制作のアカヌマさんが山田監督とジブリの高畑勳さんに挟まれて、「若者のインターネットでの動画配信」について質問攻めにされていました 笑。

洋次対談後01.jpg

最近のインターネット事情に疎い私は、モモコちゃんから「インターネットで動画配信をしたい」と言われた時、きっと8ミリビデオとかで撮った映像をyoutubeで流すとか、そんなもんだろうと思っていたのです。
けれども予想とは裏腹に、なんと当日、ちゃんとした機材を持ったプロの若者がやってきたのでした!!

しかも無償で!!土曜日に!!

本当にびっくり!!
どういうことーー????

実はモモコちゃんと彼女の会社の同僚コウノスケさんが、善意で仕事仲間に呼びかけてくださり、夜な夜な告知活動もやってくれていたのでした!!

感動です!

たくさんの方々の善意に支えられているのだなーと改めて実感。

本当にありがとうございました。

心から感謝。

今日、無事に東京のちひろ美術館にて、山田監督との対談を終えることができました。
今は家に帰り、ふーっと一息ついています。

本日ちひろ美術館まで足を運んでくださった皆様、そして、ustreamで中継をして下さった皆様、企画から準備、進行まで全部やってくださったちひろ美術館の方々、この場を借りて心から感謝申し上げます。


洋次対談.jpg

あるお客さんは沖縄から遠路はるばるやってきてくださったり、小学校で転校してしまった幼なじみが噂を聞きつけてやってきたり、ハルノちゃんというお子さんを持ったお父さんが『絵本おとうと』を持ってサインの列に並んでくださったり、映画『おとうと』を5回も見たという山田監督の大ファンもいらっしゃったり。
とにかくいろんな方々とほんの少しずつでしたが直接言葉を交わすことができ、とてもうれしかったです。

今日はみなさま、本当にありがとうございました!

取り急ぎお礼まで。

ベルリンPART3

ベルリンから帰ってきてけっこう経つのに今だベルリンネタを引っ張ってすみません。
これで最後。

ベルリン滞在三日目から泊まっていたのはベルリン生まれの友達ツバサちゃんのアパートメント。
壁が崩壊した時ツバサちゃんは多感な16歳。昔の話を聞いていると、いつでもどこでも気楽に旅行を楽しんだり、表向きには自由に発言できる国で育った私からは想像できないような子ども時代を送っていました。


ベルリンPART3.jpg

「はるのちゃん、ベルリンにはね、大きな戦争博物館はないの。そのかわり小さな戦争博物館が方々にあるんだよ」

大きい箱をどーんと作って、時間が経つにつれて地元の人の足が遠のくような戦争博物館ではなく、地域に根付いて、教育の中にもしっかりと組み込んでいけるように、という思いがあるのだとツバサちゃんは教えてくれました。

ベルリンには過去の過ちを忘れないための仕掛けが至る所に散りばめられています。

最近では若いアーティストがドイツ語で「つまづく石」という作品を道路の至る所に埋め込んでいるのだとか。
その石には昔その場所に住んでいたユダヤ人の名前が刻まれているといいます。

第二次世界大戦後、同じ敗戦国だったドイツとは真逆の道を突き進んでいった日本で育った私は、ベルリンという街へ来て、たくさんのことを考えさせられました。
日本の教科書からはかつて日本が犯した過ちが年々姿を消して行く中、ドイツでは時間が経つにつれて忘れないための工夫がどんどん増えていく。

父が教えてくれたけれど、ヨーロッパには「古い建物のない町は、思い出のない人生と同じだ」ということわざがあるらしい。
ポーランドやドイツなんかは、歴史を背負っている場所では、壊れてしまった建物を、もう一度壊れる直前の状況を再現して建て直すのだとか。
それこそ銃弾や小さなヒビもしっかりと再現したり。

日本のどんどん壊しては作り、また壊しては作り、の文化の先には何が残るのかなぁ。

ドイツのその若いアーティストのように、私も自分ができる範囲で「忘れない工夫」を重ねていきたい、そんな風に思いました。

恒例草津旅行!

毎年恒例の旅行が三つあります。
一つは夏の山形旅行、もう一つは夏のフジロック、それと冬の草津です!

気心知れた友人たちとワイワイ車を運転しながら行く旅行はやっぱり楽しい。


今年はサプライズで、みんなが私の誕生日を祝ってくれました。
まったく予想していなかったのでほんとにびっくり!
今年の誕生日は確定申告の領収証にまみれて迎え、そのまま風邪をひいたので、ケーキも食べず、誕生日気分を味わっていなかったので本当にうれしかった!


草津01.jpg
みんなありがとう!

朝ご飯はパンとコーヒー。


草津02.jpg
昼はスキースノボー組と温泉組に別れて思い思いに草津を堪能。ただただ眠り姫のように寝ている人もあり。


夜は鍋を囲みながらのおしゃべり。鍋道具や食材は、草津出身のニッシーのお母様が全部用意してくださってました!(これも毎年恒例、、、山形の田沢家といい、本当に皆様よくしてくださる 涙)

最後の日はニッシーの従兄弟よっちゃんととも君がやっているカフェでまったりしてました。


草津04.jpg
よっちゃんととも君はジャンプとクロスカントリーのトップアスリート兄弟。

この日はカフェを改装中だったのに特別開けてくれました。

気がつくと壁塗りを手伝う人続出 

草津03.jpg

ニッシーのご家族、よっちゃん、ともくん、本当にお世話になりました!
来年もまた行きまーす!


草津05.jpg

領収証がわが家を占拠

リビングは母の牙城となり、みんな隅っこでごはんを食べています。

確定申告01.jpg

私の部屋も凄まじいことに、、、、


確定申告02.jpg
昨日は風邪で寝込み、足の踏み場もない部屋は一向に片付かないまま、、、。
確定申告を無意識にボイコットするために熱が出たのかもしれないなぁ。

ベルリンPART2


ベルリン映画祭では毎年、タレントキャンパスという若い映画製作者のための国際サミットが開かれています。
山田監督や、『京都太秦物語』の阿部勉監督、そしてプロデューサーの山本さんも壇上でお話ししました。
会場はベルリンの中でもとても古い劇場の一つだとか。雰囲気のいい場所。

 photo by kotera

ベルリナーレ01.jpg

このサミット一つをとっても、ベルリンでは本当にたくさんの人たちが映画の未来を真剣に考えているということが伝わってきます。
そんな中、学生たちが中心となって作った映画『京都太秦物語』は、大きな話題を呼びました。

映画が斜陽産業と呼ばれるようになってから、若い映画人を育てる場所が激減しているのはどの国でも同じこと。
そんな状況の中、映画を学ぶ学生たちが、尊敬する監督と一緒に作品を作り上げ、しかもそれが三大国際映画祭の一つ、ベルリンへ招待されたという事実は、多くの映画人にとって、一筋の希望の光に見えたのかもしれません。

レッドカーペットを歩く学生さんたち photo by kotera

ベルリン09.jpg
なんと、完成試写会(二日間)のチケットは完売!!
どの映画を買い付けようかと、世界中からシビアな目を持ってベルリンへきている映画関係者たちも、この試写会ばかりはビジネスを忘れて、映画を心から愛する一人として観にきてくれたように思います。


この映画の主人公は私と同じくらいの年齢、現代劇ということもあり、日本で観ていたときはついつい自分の生活の延長線上で映画を見ていました。
そうすると、細かいところばかりに目が行ってしまう。
「こんなこと今は言わないんじゃないか」とか。
けれど、字幕なんかがついて外国のお客さんと一緒だと、まるで外国の映画を観ているような気持ちになって、不思議と今まで見えていなかった美しい風景や、物語がすんなり入ってくるのです。
私たちがよく知らない外国の映画を観るときは、その国の細かいリアリティーなんて到底わからないのに大笑いしたり涙を流したりするけれど、それと同じことなのかな。

結局私たちが感動しているのは、その映画の作り手の根本にある人間観であり、世界観。細かいことはあとからついてくるものなのかも。


ベルリン06.jpg

ここからは私がベルリンを発ってからの話。

二日目の試写会が終わると、客席からの拍手がいっこうに鳴り止まず、Q&Aが始められないという事態に。
あまりにも盛り上がっているので、予定にはなかったけれど学生たち全員を舞台に上がらせたそうです。
学生の一言一言にさらなる大拍手、大歓声!
こんなに温かい試写会は見たことない、とスタッフは胸が熱くなったと言います。

私もその場にいたかったな。

『おとうと』は映画祭のクロージングフィルムだったので、こちらも上映は見られず。


そのころ私はヘルシンキの空港に。


ベルリン08.jpg


二つの映画の上映成功を、陰ながら祈っていました。


ベルリンPART1

先週はベルリン映画祭に行ってきました。

久しぶりの海外だったので、始終ソワソワしていました。
最初の二日間同じ部屋だった松竹宣伝部のイズミちゃんと、まずはスーパーへ行って食材を調達!
イズミちゃんは私と同じ年だったこともあり、二人でキッチンに立っていると、友達との海外生活気分が味わえました。かなり束の間でしたが(笑)
テレビでMTVを見ながら鼻歌を歌ったり、ベッドでゴロゴロしたり。楽しいーーー♪

到着した翌日は、みんなは仕事だったので、私は一人で観光へ。

ベルリナーレ02.jpg
ペルガモン博物館。
ドイツは戦争での戦利品を時間が経っても相手国へなかなか返さないことで有名なんだとか。


ベルリン03.jpg

あこがれのバウハウスアーカイブギャラリー。

ちょっと電車の乗り継ぎに慣れてきたと思ってバスに挑戦したら、完全に自分のいる場所が把握できなくなって、雪道を2キロくらいベソをかきながら歩くはめに。

まだ「雪がきれー」なんて言っている余裕があったときに撮った写真。

ベルリン04.jpg

その後、暗くなる前になんとか駅へ!と、時間との競争が始まりましたが、またもやのんきに「空がきれー」なんて言ってパシャリ。

ベルリン05.jpg

結局すっかり暗くなった夜道をいそいそと帰ることになりました。


幻冬舎から出ているパピルスという雑誌で、女優のともさかりえさんのエッセイページにイラストを描かせていただいてます。

パピルス.jpg

中学生のころに、美容院に行って「ともさかりえみたいにしてください。前髪だけでも、、、」と言ったことを今でも覚えています。
もちろん、前髪すらともさかりえ風にはなりませんでしたが 笑。

そんな風に昔からテレビで見ていた方と雑誌の中だけれどお仕事させていただけるのはなんだか不思議な気持ち。今のところ現実感なし 笑。

絶賛発売中!

April 2012

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30